投稿者:花田恵太
投稿日:2023年12月5日
第12期を終えて
お陰様でこの11年で一番の増収増益です。本当にありがとうございました。以下、12期を終えて感じたことを記載します。
12期に行ったこと
1,000万円以上の開発案件に挑戦しました。弊社では基本は新規の開発が多く、納品した後は保守も行いますので長いお付き合いをさせて頂くお客様が増えました。当社の事を知って頂き信用してもらえることが本当に嬉しく、これがビジネスの基本なんだろうなと肌で感じました。またパートナー企業にも沢山ご支援頂いた1年でした。お客様とのやり取りを社員で行い、開発・製作・テストをパートナー企業で行うことで収益性の高いPJにすることが出来ました。
保守、品質管理チームの立ち上げ
開発と保守を同じ従業員が行うことはやめようと思いました。開発した社員が一番仕様を知っているのはありますが、品質保証を行なう為には専門のチームで対応していく必要があると感じました。お客様がより使いやすく、かつ安全性の高いシステムにするために一緒に考える体制作りを行います。
セキュリティ強化
LANSCOPEによるログ管理とMDM、Webフィルタリングの導入、社内システムへの接続制限、ランサムウェア対策など導入を順次進めています。万が一情報漏洩してしまったときにも原因を追える仕組み作りを行っています。
平均年齢の若返り
従業員の平均年齢が36.8歳になってしまっており、新卒を含む若年層の採用を定期的に行っていこうと思います。元従業員の方にコンサルティングで入って頂き、若手層の受け入れ方や組織体制を考え直しているところです。
雇用条件の見直し
従業員の雇用条件も見直していく予定です。30Hみなし残業代が含まれている社員もまだおりますので、フルフレックスでの残業代全額支給の条件にこれから変えていきたいと思います。